今の日曜日、従業員と一緒に与那城照間にあります兼城さんのイグサ畑にイグサ刈りに行ってきました。
梅雨明けということもあり、とても天気が良く暑かったです(汗)
これが畳の原料であるイグサ畑です。
6月中旬から7月上旬ごろまでに刈り取る予定だそうです。
目的は、畳をアピールするのはもちろん!!その前に素材の勉強もしっかりやらないとお客様に良い畳の見分け方、畳が出来上がるまで、イグサ農家さんの想いなど・・・その辺をきちんと分かったうえで説明できる畳屋さんになりたいと思ったからです。
今回行った作業は、田んぼで育ったイグサを手刈りする大変な作業です。
この作業を体験したら農家さんの大変さが凄くわかります。。農家さんに、「安く仕入れできませんか??」なんて非常識なことは言えません!
いつもお世話にっています兼城さんです。
とても優しくて話しやすい方です(^^)
従業員のヒデ!枯れたイグサを選別して振り落としている様子です。
暑い中お疲れ様でした(^^)
まだ、沖縄の畳屋さんではイグサ農家さんのとこで一緒に作業するってのはないと思いますので良い経験だと思います。
暑い中、熱い気持ちで二人でフラフラしながら頑張りました(大汗。。)
ココでの経験を活かしもっともっと畳の良さを伝えていきます!
お世話になりました農家さんの兼城さんです。父の方です。
丁寧にびーぐの事を説明して下さってほんとにありがとうございます。
刈ったイグサを乾燥場へ持って行き終了(^^)
今回、自ら農家さんのとこへ足を運び、ほんの一部の作業工程ですが経験できて畳のお仕事に対する気持ちが凄く変わりました!
日本の文化である畳、その仕事に携わっていることに誇りを持ち、畳って敷物の中でも一番イイってのがわかりました!
兼城さんが熱く沖縄びーぐ畳の良さを語ってます動画です